
ども!玉岡です。
先日、久しぶりに奈良の大宇陀にある又兵衛桜(またべえざくら)を見て来ました。
樹齢300年と伝えられるシダレザクラで、桜の花が滝のように流れるように見えるところから“本郷の瀧桜”(ほんごうのたきざくら)とも呼ばれています。
桜の周辺の道路や駐車場が整備されていて、かなり行きやすくなっていました🚗
又兵衛桜(本郷の瀧桜)

遊歩道も整備されていて又兵衛桜を360度の角度から見れるようになっています😮
満開の頃は背景に桃の花も咲いています。
桜の近くまで行くには入場料としてではなく、周辺設備協力金として、1人あたり100円が必要になっていました。

川を挟んだ対岸から桜を眺めるだけなら、無料で見ることができます。
今回は周辺設備協力金を払って近くで見て来ました。

幹周り約3m、高さ約13mの巨樹で、近くで見ると凄い迫力です😮
以前はこんな田舎に外国人観光客など居なかったのですが、今回行った時は半分はアジア系の観光客でした。
又兵衛桜(本郷の瀧桜)について
豊臣秀吉の側近黒田官兵衛(如水)や秀吉の三男秀頼らに仕えた武将・後藤又兵衛(基次)の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれ親しまれている。
しだれ桜ですが、あまりにも見事な枝ぶりから、満開となったその姿は「滝桜」とも称えられ、見る者を圧倒し、大切にされています。
例年4月上旬~中旬に見ごろを迎え、多くの観光客、写真愛好家で賑わいます。
基本情報
又兵衛桜(本郷の瀧桜) | ||
場所 | : | 奈良県宇陀市大宇陀本郷348 |
TEL | : | 0745-82-2457(宇陀市観光課) |
アクセス | : |
【車】 |
駐車場 | : | 約500台有り 料金は500円前後 |