商品案内

光学ガラス

光学系に使われるガラス材料は大きく3種類に分かれます。プリズムやハーフミラーなど光を透過させる「光学ガラス」、ミラーに使われる「基板ガラス」、屈折率や波長分散が細分化されている「レンズ用ガラス」です。 光学ガラス球は、ボールレンズ、センサー、光ファイバーのジョイント、非球面レンズの材料(ブランク)として多くの分野で使用されています。

  • 光学ガラスはどこまで透けて見えるんですか?

  • 光ファイバーにも使われている素材で、光通信などは数キロメートル先まで透けて見えます。

基礎データ

特徴
  • 化学的に安定しており表面の変質(ヤケ)が少ない。
  • 光学ガラスの中では硬い材料でキズがつきにくい。
  • 泡、不純物の含有量が少なく、350nm~2000nmでの透過率が良い。
  • 光学研磨がし易く入手が容易である。
  • 大量に生産されているため、他の光学ガラスに比較して安価で、均質性が良い。
用途

ボールレンズ、センサー、光ファイバーのジョイント

  • 光学ガラス球
  • 光学ガラス球
  • 小径(φ3.175mm~φ6.35mm)ボールの在庫があります。
  • 光学ガラス球(BK7)の詳細につきましては、下記のリンクより確認いただけます。
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