
こんにちは、まえっちです。
2025年度社員旅行シリーズ、3日目(最終日)のご紹介です!
雲仙地獄
最終日のスタートは雲仙地獄へ行きました。
雲仙地獄は、長崎県雲仙市に位置する温泉地帯で、地熱活動によって蒸気と硫黄の香りが立ち上っています。
緑の中に立ち上る蒸気が美しくて、自然のパワー圧倒されました❗
この付近ではネコが多く、みんな寝そべっていました🐱
地熱によって地面が暖かいので、寒い時期は集まってくるみたいです🐈



出島
次に出島へ向かいました。小さな島へ橋が一本繋がっており、様々な見た目の建物が並んでいます。
当時の出島を再現しており、西洋と和の文化が入り混じった世界で興味深かったです。
出島に関する情報を下にまとめました😄



出島は、長崎県長崎市に位置する人工島で、江戸時代に日本が西洋との交流を制限しつつも維持するための重要な窓口でした。1636年に徳川幕府の命により建設され、約200年間にわたりオランダとの貿易が行われました。
歴史的背景
出島は元々ポルトガル人を監視する目的で建設されました。ポルトガルとの関係が悪化し、キリスト教禁止政策が強化される中、海外との接触を制限する必要が生じたのです。ポルトガルに代わり、オランダが唯一のヨーロッパ貿易相手となり、出島はその拠点に。オランダはキリスト教の布教を行わないことが認められていたため、日本との交流が許可されました。
出島の日常生活
出島にはオランダ商人が居住し、通訳や日本の役人も出入りしていました。非常に狭い空間に様々な文化が交錯する場となっていました。オランダ商人は日本に新しい技術や知識を持ち込み、蘭学(オランダ学問)として広まりました。医学、天文学、地理学など、多岐にわたる分野で西洋文化が影響を与えました。
眼鏡橋
出島の近くに眼鏡橋があるということで行ってきました。
川面に映る橋の影が眼鏡のように見えることが由来となっています👓
眼鏡橋という名前の橋は日本全国にありますが、長崎県の眼鏡橋は日本最古のアーチ型石橋みたいです✨

割烹 北御門
お昼ご飯は創業140年以上の歴史を持つ「割烹 北御門」でうなぎを食べに行きました。
うなぎの温度を保つためにお湯の入った容器にお皿が載っていて、ご飯の上に乗せていただきました🍚
うなぎ嫌いの社員さんが食べれるぐらい美味しかったです🥰



福岡県と長崎県での3日間はとても楽しかったです😊
普段話す機会がない社員さんともたくさん話すことができましたし、意外な一面を見れたこともおもしろかったです🤣
来年も連れて行ってもらえるように頑張りたいと思います!!
それではまた~。
