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こんにちは!玉山です。

11月上旬にエキスポシティ内にあるニフレルに行ってきました!
ニフレルに行くのは開園した当初に行ったきりなので約9年振りになります…
去年の8月に産まれたミニカバの子供が気になっていたので見に行きました👶

ニフレルは水族館と動物園、美術館を融合した、子供から大人まで幅広い世代の感性を豊かにする「生きているミュージアム」です。海遊館が大型水槽でダイナミックに環境を再現し自然を体感する展示なのに対し、ニフレルは生きものの個性にフォーカスを当て、
生きものそれぞれの魅力を直感的に感じられるさまざまな工夫をこらしています。

https://www.nifrel.jp/

ニフレルは海遊館が運営している施設なのですが「感性にふれる」をコンセプトに、
従来の水族館、動物園、美術館のジャンルを超えて、アートの要素も取り入れている事から
「生きているミュージアム」と呼ばれているそうです👏✨
ニフレルの展示は「ふれる」をテーマに分かれておりテーマ毎に展示されている生きものも違います。
「いろ」「わざ」「およぎ」「かくれる」「みずべ」「うごき」「つながり」のテーマを基にし、
アートの要素もありながら、子供も楽しめる工夫もされているので
幅広い年齢層の方が来園されていました👨‍👩‍👧‍👧

館内展示をゆっくり堪能しつつ今回の目的であるミニカバの展示場所に辿り着きました😊
ミニカバは「みずべ」のテーマの所に展示されていました!

ミニカバ ネムネム
ミニカバのネムネム
ミニカバ ネムネム
画面外には母親のフルフルも居ました

ネムネムは今年の8月で1歳の誕生日を迎えました🍰
ニフレルには3頭のミニカバが飼育されており、
開園から15時頃まではフルフル・ネムネムの2頭の展示、15時頃から閉園まではテンテンが見れます✨

ミニカバとカバは名前が似ているので間違いやすいのですが、別の生きものです🦛
カバは水場がある平原に生息し、ミニカバは森林や沼で生息しています🌲
ミニカバは顔の丸みを帯びているのが特徴としてあり、
体重もカバが2000kg~3000kg程あるのと比べ、ミニカバは200kg~300kg程度です。
ミニカバは絶滅危惧種として認定され、限られた地域で2000~2499頭のみが生息しています😔

1歳の誕生日を迎えたネムネムに宛てて、飼育員の方達からのメッセージが寄せられており
ネムネムが大事に育てられている事がこちらにも伝わってきました😢✨

ブログではミニカバがメインになっていますが、他にも様々な生きものが展示されています💫
人気のホワイトタイガーやカピバラ、そして世界で初めて繁殖に成功したオキナワフグ・マミズフグが展示されているので気になった方はぜひニフレルへ🚶‍♂️💨

ではまた🕊️

ニフレル
場所 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2−1 NIFREL EXPOCITY内
営業時間 (月~金曜日)10:00~18:00 (土日祝)9:30~19:00
URL https://www.nifrel.jp