こんにちは！たまみんです。
6月に鈴鹿サーキットで開催された、『2024 AUTOBACS SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3Hours RACE』を観戦してきました。
SUPER GT とは
AUTOBACS SUPER GT
GTカーによるエキサイティングな大人気の国際レースシリーズ
「SUPER GT」は、高性能なGTカーをベースとしたレーシングカーで争われる自動車レースのシリーズ戦です。1994年に”全日本GT選手権”としてスタートし、現在は“AUTOBACS SUPER GT（オートバックス・スーパージーティ）”の名称で、エキサイティングなレース内容と高い観客動員を誇る国際シリーズとなっています。
年間8戦行われるシリーズ戦のうち第3戦は鈴鹿サーキットで6月1日(土)に予選レース、2日(日)に決勝レースが行われました。
実は私、レース観戦が初めてで特にどのチーム推しなどもなく車のことも全く詳しくありません…😅
1日の9時過ぎにエントランスに到着しましたが、すでに多くの人が集まってグッズ売り場にも行列ができていました😲
雨予報だったので心配でしたが、1日は快晴で朝から日差しがすでに暑かったです🌡️
2日も少し雨が降りましたが、途中で晴れてきたので良かったです！
初めてでどの席がいいのか分からず、グランドスタンド指定席のチケットを購入しました。
真ん中あたりの席にしたのですが、コースやマシンまでの距離が近く迫力がありました。
スタート前のグリッドでの作業も近くで見ることができて良かったです😀
グランドスタンドには大画面のモニターが設置されているので、レース状況が把握しやすくなっていました。
SUPER GT参戦マシン
「GT500クラス」と「GT300クラス」の2つのクラスが混走します
- GT500クラス
トヨタ、ホンダ、ニッサンのGTマシン 2024年は15台がエントリー - GT300クラス
国内外の有力メーカーのGTマシン 2024年は27台エントリー
もともとGT500クラスが車両エンジン想定馬力が約500馬力、GT300クラスが約300馬力だったことから名づけられたそうで、現在はこの想定馬力とは限らないそうです。
参戦メーカーの市販GTカーがベースになっていますが、大掛かりな改造がされているので市販車感はありませんでした…🚗
GT500 GT300 マシンの見分け方
それぞれのマシンはゼッケンやヘッドライト等の色で見分けられます。
GT500クラスは白色系、GT300クラスは黄色系
(私はこれだけ覚えて観戦していました。ただ速すぎでよく見えなかったのでマシンのカラーなどを覚えるほうがいいかもしれません…💦)
レースの様子
予選レースの結果順位で決勝レースのスタート順が決まります。
予選ルールが良く分からなかったので、私はフラッグを振って応援していました🏁
（フラッグは会場のブースで配布していたり、応援グッズとして販売されていました）
決勝レースでは、速さの異なる2つのクラスが同時に走り、それぞれの順位を争います。
決勝レースでエンジンが一斉に始動すると地を這うような低音が響きわたり、スタートすると爆音のエンジン音で隣の人と会話ができないほどの音量でした😬
普段聞くことない爆音にテンションが上がります！
(大きい音が苦手な方は耳栓があったほうがいいと思います！)
2つのクラスが同時に走ることで、スタートから数周回で混ざり合い、約40台のマシンが何度も抜きつ抜かれつの状態になるので常に緊張感があります😲
第3戦では、ドライバーが2人以上の交代制（1人のドライバーの最大運転時間は2時間まで）、給油を伴うピットストップが2回義務付けられた3時間レースでした。
3時間あるからといってずっと見ていなくても大丈夫なので、途中で自由席などの別の場所から見たり、観覧車に乗って上からからレースを見てみたりしていました🎡
（座布団にできるクッションを持っていくとずっと座っていてもお尻が痛くなりにくいのでオススメです）
3時間後にトップの車両がチェッカーを受けた時は観戦しているみんなで祝福の拍手をして達成感に満たされました～👏
表彰式を見届けた後、グリッドに並んだレースを終えたマシンを近くで見ることができてとてもかっこよかったです！
観戦チケットで鈴鹿サーキットのアトラクションにも乗り放題なので、アトラクションも全力で楽しみました💪
会場ではさまざまイベントやフードコーナーがあったのでレース以外にもいろいろ楽しむことが出来ました。
11月の最終戦まで、あと5戦（鈴鹿サーキットでは8月31日、9月1日に第5戦が開催）あるので興味がある方はぜひ観戦してみてください。
それではまた～👋
| 開催日 | ： |
Round1 岡山国際サーキット 4/13-4/14 |
| URL | ： | AUTOBACS SUPER GT |