本日は、オススメの映画を紹介します。
その映画が「アナザーグラウンド」です❗

～一言あらすじ～
ある哲学者の「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと、仕事効率が良くなり想像力がみなぎる」という説を実証実験する映画

高校生教師のマーティンは仕事にも熱が入らず、その同僚3人も同様に退屈な毎日を過ごしていました。
4人で日頃の不満を話しながら食事をしていた際に、ノルウェー人哲学者のある説が話題になりました。

それが、「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと、仕事効率が良くなり想像力がみなぎる」という説。
アルコール依存症などを避けるために4人でルールを決め実証実験を行い、論文を書くために執筆することにしました。
起床から就寝まで、常に血中アルコール濃度を測定しながら飲酒する生活が始まり、初めは仕事も私生活も順調だったが、次第に制御がきかなくなってしまう…。
という、あらすじです😄

着眼点が気になるぐらいで見ましたが、色鮮やかで内容もとてもおもしろい映画でした👏
話の内容はわかりやすいので、ながら見でも大丈夫だと思いますが、私は気づいたら集中して見ていました！
コメディ寄りですが、真剣なところは真剣でグッと引き込まれてしまいます。

フランス映画に多いですが、ヨーロッパ映画独特の不思議なシーンも多かったです。
BGMとキレイな背景と主人公ふわ～の後に、真っ黒画面のど真ん中に白のタイピング文字とそれを読む主人公の声みたいな😂
全く伝わらないと思いますが(笑)
気になったら観てみてください❗

アナザーグラウンド(Druk/Another Round)
ジャンル	：	ドラマ
監督	：	トマス・ヴィンターベア
脚本	：	トビアス・リンホルム トマス・ヴィンターベア
出演者	：	マッツ・ミケルセン トマス・ボー・ラーセン マグナス・ミラン ラース・ランゼ マリア・ボネヴィー
あらすじ	：	冴えない高校教師マーティンとその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の「血中アルコール濃度を常に一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため実験をすることに。すると、これまで惰性でやり過ごしていた授業も活気に満ち、生徒たちとの関係性も良好になっていく。同僚たちもゆっくりと確実に人生がいい方向に向かっていくのだが、実験が進むにつれだんだんと制御不能になり―。