商品案内

カーボン鋼球

JIS規格では「自転車用炭素鋼球」と言われています。材料には、冷間圧造用炭素鋼(JIS G 3505のSWRCM10またはSWRCM12、JIS G 4051SCK)を使用しています。 浸炭焼き入れ処理を施し表面硬度を硬化させ、炭素鋼球として玉軸受用鋼球に準じて仕上げます。 SUJ2球と比べて強度のかからない箇所で多く使用されており、SUJ2球よりも安価です。

  • カーボン鋼球?炭素の事ですか?授業で聞いたことがあるような…。

  • そうですねー。炭素鋼球という名のもと、炭素が少し含まれます。

基礎データ

特徴
  • 浸炭焼き入れを行い、玉軸受用鋼球に準じた仕上がり。
  • 浸炭焼き入れされていない商品のご提案も可能です。
  • 主に低荷重であまり精度が必要とされない箇所に使用される。
注意
  • 使用環境によっては錆が発生する可能性がある。
用途

自転車用ハブ、自転車部品、キャスター用ボール、おもり、撹拌ボール

  • カーボン鋼球
  • カーボン鋼球
  • ご用命により穴あけ追加工などのご相談にも応じます。
  • ご用命により焼き入れしていない鋼球(生球)のご提供も出来ます。
  • ご用命によりメッキなどの表面処理も出来ます。
  • カーボン鋼球(炭素鋼球)の詳細につきましては、下記のリンクより確認いただけます。
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  • 佐藤鉄工は出来る限りお客様のご要望にお応えするように努力致します。
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