こんにちは
韓国からお客さんが来られたので二日間一緒に行動していました。
以前中国の北京空港の写真を紹介しましたが関西空港も負けていません。 しかし人が少なかったです。
1日で打合せが終了したので、2日目は朝から帰りの飛行機の時間まで奈良観光に行きました。
平城遷都1300年祭が行われているので観光客で賑わっていました。
東大寺近くに車を駐車して、春日大社→東大寺に行きました。
入り口の鳥居には生田神社で話を聞いた狛犬が居ました。 |
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お客さんに、口を開けてるのと閉じてるのがあって…と簡単に説明しました。 |
東大寺に行く前に私のお気に入りの二月堂へ
私は二月堂はミニ清水寺と言う感じがしています。
この坂道の雰囲気とここから見る二月堂が私のお気に入りです。
この坂を下りると、東大寺の裏に出ます。
今回は時間が無いので、正倉院には行かず、東大寺の正面へ・・・えっ!いつもと違う雰囲気です。
15日からの光明皇后の1250年忌法要のために特別な拝観となりました。
16日にさだまさしさんのコンサート、17日にもイベントが行われるのでそれの準備も始まっていました。
韓国のお客さんも大仏さんの大きさにびっくりされていました。
彼は技術者なので、大仏さまの中が空洞の鋳物で本当はアマルガム鍍金法で金メッキされていた説明すると
手を支える強度計算はどのようにしたのか?…(彼の見た目では2トンあると言ってました)
どのように作ったなのか?材質は何か?など詳しく知りたかったみたいですが…(韓国語で説明な無理でした)
昔の人のスケールの大きさに改めて驚かされました。
五重塔、興福寺の特別拝観があったので初めて中に入ってきました。…(中は写真撮影禁止)
五重塔の中柱が固定されていないのをTVで見て知っていたので、見れて良かったです。
その説明を韓国のお客さんに説明すると、建物の構造について詳しく説明しろと…難しいので
五重塔→興福寺拝観後は遊膳『やぶ』に初めてランチを食べに行きました。
見た目も美しく、美味しいランチに韓国のお客さんも喜んでくれました。
食事をしていると女将さんが、前の道路で遺跡発掘が行われていると案内して下さいました。
工事現場のオジサンに見えますが、発掘現場の責任者の先生です。
この場所が平城宮の端にあたり、民家の跡だと、詳しく説明して下さいました。
食後はJR奈良駅からシャトルバスで平城遷都1300年祭のメインの平城宮跡会場へいきました。
朱雀門から大極殿に向かって歩いていると近鉄電車の踏み切りがあります。
どうして遺跡の中に電車が走っているのか?聞かれましたが…私も知りません。
外にいた衣装をレンタルして観光している女性と記念写真…(一般の観光のお客さんです)
大極殿の中の展示物には韓国語の説明があったので助かりました。
しかし廊下に飾れている玉を見つけて
材質は何か?佐藤鉄工株式会社で作ったのか?など質問されました。
大変美しい珠です。はじめはプラスチックだと思いましたが、色ガラスの玉でした。
平城宮が閉場するまで見学しました。(おっさんギャグではありません)
ここでも、葉加瀬太郎さん、谷村新司さんのコンサートがあるらしく準備していました。