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白山ツーリング

バイク

2009/07/21

こんにちは

富山県の霊峰 白山にある「緑の村キャンプ場」で友人(バイクの達人)のバイク仲間が全国から集まってキャンプミーティングを行っているので幼馴染の友人二人でツーリングに行ってきました。
我々二人はキャンプ道具も無く、バイクのキャンプツーリングとはどんな感じなのか見てから道具を揃えようと、今回は旅館を予約して取り合えずツーリングキャンプってどんなものか見に行ってきました。

白峰村には宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」に出て来るような温泉があり、 その周りでの家は提灯がぶら下がっていて何か祭りのような雰囲気でした。

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小雨の中走っていたので温泉に入りたかったのですが、周辺の地図を見て「緑の村キャンプ場」に行きました。

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キャンプ場では前日の大雨の中集まった3名で酒盛りが始まっていて、夕方には全国各地からバイク仲間が集まると言う事でした。
しばらくそこでバイクの話をしていましたが、我々二人とは次元の違う走りをするバイク集団で一緒にいた友人もこのバイク集団と一緒に走るのは無理だと感じ、早く温泉に入って休憩したかったので、我々初心者の二人は予約していた旅館に「八鵬」行きました。

雨が降ったり、止んだりしているので今日バイクで走るのは止めにしようと温泉に入って夕食まで二人で飲みながら夕食を待っていました。
楽しみにしていた夕食は「和風山菜炭火焼き」で囲炉裏端でイワナ、ヤマメ、白峰名物堅ドウフ、牛肉etc.を焼きながら食べるものです。

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炭火でゆっくり焼き上げたイワナやヤマメは頭から骨まで食べる事ができました。また白峰名物堅ドウフは特製味噌を付けて食べます。普通の豆腐より水分が少なく約6倍の大豆がいるみたいです。また飛騨牛、とち餅、野菜の串焼きもあり、食べきれない量の料理でした。
最後は温泉の冷たいお茶漬けが出てきました。バリバリの河内出身の友人は、久しぶりに冷たい茶漬けが食えたと大喜び!(河内地方では夏、茶粥を冷やして食べます)

食事の後、雨が止んだので「白山まつり」の会場まで旅館から送迎バスが出ると聞いたので行ってきました。

白山まつりとは
養老元年7月18日、越前の僧・泰澄大師によって白山が開山されたことを祝う祭りで、当時の様子を再現した「泰澄行列」大師の一行を装った行列が練り歩き、中央会場では「踊れや踊れ 皆出て踊れ。踊らにゃ明日は悔しかろ」とかんこ踊りの歌に合わせて、地元園児から主婦、高齢者まで参加して舞い踊ります。(ウィキペディア

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河内音頭の盆踊り以外初めて地方のまつりを見たので少し感動しました。酔いも醒めて送迎バスの時間まで待っていると寒くなったので、また温泉に入って飲みなおし、二人とも朝まで熟睡!

朝起きると雨が降っていたので、早く帰途について敦賀まで高速で行き、琵琶湖の横を走って帰ってきました。

現在:走行距離2,830km