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映画「クローズZEROⅡ」

映画・音楽

2009/04/10

こんにちは

去年昔ヤンキーだった後輩のお進めの漫画「クローズ」「ワースト」その他シリーズをオークションで買いました。「クローズ 26冊」「ワースト 21冊」「キューピー 8冊」「リキ 8冊」「クローズ外伝 2冊」「ワースト外伝 2冊」「鈴蘭入学案内」、合計76冊です。(下記・先日テレビで放送された、クローズZERO)

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漫画を読む前は、後輩が着ているFTPO、P・A・D、とプリントされたTシャツを着ているので、「変なやつ~?」と思っていましたが、 漫画を読んでその意味がやっとわかりました。

漫画に出てくるバイク軍団や伝説のチームがあり、武装戦線=「The Front of Armament」/パルコ&デンジャラーズ=「Parco and Dangerers」 の事だったのです。

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息子や娘も一緒に漫画を読破しましたが、家内は「そんなん嫌い!」と見もしません。

漫画(映画)の内容は「仁義なき戦い」の学生版と言った内容で、暴力シーンが多く子供が夢中になっていると普通の親は良く思わないような内容です。しかし、義理、人情、仲間に対する思いやり、任侠の世界、男の美学が描かれているように思います。

いよいよ明日公開になる「クローズZEROⅡ」、漫画とた少し違ったストーリですが、後輩から見に行こうと誘われています。

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内容はカラスの学校「鈴蘭高校」VS丸坊主軍団「鳳仙学園」です。

この漫画では色々な名言があります。前作「クローズZERO」でも紹介された
カゴに入れられてよ、飛ぶことも忘れちまう、かわいそーな鳥に比べりゃずーっといいじゃねーか
オレは、カラスで十分だぜ!!

By 坊屋 春道

他にも色々な名言があります。>>>クローズ名言集 >>>ワースト名言集 (by 高橋ヒロシFUN

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子供が荒れていると悩んでいる親(大人)の人もこの映画を真剣に見たら、荒れている子供の悩み、行動など理解できるかも知れません。

追加説明武装戦線について

映画にはあまり出てきませんが、漫画では武装戦線と言うバイク集団がたびたび登場します。 後輩は武装戦線が好きで(昔たぶん暴走族だった?)
オレらもドクロを背負って走りましょう!
と誘われて、毬栗号(イナズマ1200)を武装仕様に改造して、革ジャンにペイントして…など、
ちょっとその気になっていたのですが…

「その歳で何がドクロを背負うや!棺桶でも背負っとき、このこの泥亀!」って言われ
「かあちゃん堪忍!ごめんちゃい!」となって、バイクをR1200GS(オフロード)に決めました。

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漫画を読んでないと何の事か?わからないと思いますが

かっこいいでしょ!

THE FRONT OF AREMAMENT

武装の名の下にオレたちは集まり
武装の名の下にオレたちは出会った
そして武装の名の下に熱き血潮をたぎらせる・・・
たとえそれが限られた十代の一時だとしても
生きている実感ってやつを強烈に感じていたいんだ・・・
愛すべき仲間達と武装戦線の名の下に!

※※代目と武装を卒業していって代替わりしていくのですが、私の周りには六代目(河内鉄生)のファンが多いです。

四代目・武装戦線のフラッグ
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五代目・武装戦線のフラッグ
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六代目・武装戦線のフラッグ
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七代目・武装戦線のフラッグ
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クローズ、ワーストの事をもっと知りたい人は高橋ヒロシFUNをごらん下さい。