パチンコ玉の寸法と重量
パチンコ玉寸法 = 11.0±0.01(mm)
パチンコ玉重量 = 5.45±0.01(g)
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パチンコ玉の内部組織
一見何も変わらない様に見えるパチンコ玉も、佐藤鉄工で製造されるパチンコ玉は、
佐藤鉄工独自のスペックで製鉄されたパチンコ玉専用材料を使用しています。
(JIS SWRCH 12Aベース)
また高性能ボールヘッダーマシンによって作り出される圧造ブランク球の内部の組織は
安定していて、独自の鋼球研磨システムにより球状化 されたブランク球(生球)は
残留応力が少なく、美しい刻印加工が出来ます。
また、熱処理を行っても歪みもなく高品質、高精度を保ち、弾性に優れています。
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| パチンコ玉の規則 |
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パチンコ玉の正式な呼び名は「遊技球」と言い、下記のように定められています。
遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則(昭和六十年国家公安委員会規則第四号)
別表第四 ぱちんこ遊技機に係る技術上の規格(第六条関係)
構造に関する規格
イ)遊技球には、直径十一mmの玉を用いること。
ロ)遊技球には、五・四g以上五・七g以下の質量の玉を用いること。
材質に関する規格
遊技球の材質に関する規格は、次のとおりとする。
イ)鋼製であること。
ロ)均一の材質のものを用いること。
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| ハイテク技術で製造されるパチンコ玉 |
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Fig-P1 パチンコ玉断面
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パチンコ玉を大円に沿って切断すると左図
(Fig-P1.パチンコ玉断面)のようになっています。
パチンコ玉の表面層は浸炭焼き入れによって、
深さ1mm程度まで炭素(カーボン)%を高めた硬化層(マルテンサイト組織)で、
中心部は0.2%程度の軟鉄(フェライト+マルテンサイト)です。
また、最表面には0.4μ〜1μ程度の硬質クロームめっき層があります。
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佐藤鉄工のパチンコ玉は、0.2%程度の炭素含有量の軟鉄を原材料として、
球形に圧造成形、球状加工した後、浸炭を施して表面層1mm位の厚さまでC%を高め(浸炭)、
さらに焼入れによって硬化させた後、 靱性を持たせるために調質します。
(調質しないと使用中にパチンコ玉が割れる恐れがあります。)
鋼球(パチンコ玉)の製造工程2で詳しく説明しています。
再度、精密鋼球研磨加工で球形、寸法を整えた後、最後に硬質クロームめっきを施しているのです。
このため表面は、HV800以上の硬さを有し、耐摩耗性、防錆性も高められています。
しかし内部組織は調質された軟鉄で靱性に優れているのです。
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| なぜ佐藤鉄工のパチンコ玉は良く弾むのか? |
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簡単に言うと佐藤鉄工のパチンコ玉の組織が、ゴルフボールの様な構造になっているので
良く弾むのです。 さらに、佐藤鉄工のパチンコ玉は、伸線、圧造、球状加工、浸炭、焼入れ、
調質、圧縮、精密研磨、メッキ、色付け、検査という 数多くの行程で作られています。
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現在製造され、
使用されている遊技球(パチンコ玉)については、大きな問題も無く、
またの品質に対する要求もありませんでしたが、社会情勢の変化に伴う風俗営業法の改定や
遊技業界の状況の変化に伴い遊技球の品質に対して新たな品質管理が求められています。
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