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銅球、アルミ球、真鍮球、チタン球などの非鉄金属球も私達の生活の中にあらゆるところの
重要な部分に何気なく使われています。
たとえば、銅合金(JIS H 3260)を使用した球は、バルブなどに使われています。
また、銅球や真鍮球などの表面にハンダをメッキして、電気基盤の接点などに使われています。
アルミ球などはどこが接しても誤差が生じない性質を利用して、車のエアーバック装置の電気の
接点にも使用されています。
『球体から無限の可能性を創造する』言葉通り多種の材質の球が、見えない所で活躍しています。
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| 銅 球 |
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銅球の特徴
- 銅は他の金属に比べ抜群の導電率を持ち、熱伝導性にもすぐれています。
- 加工性にすぐれ、曲げ加工や絞り加工などが容易にできます。
- 微量金属作用が抗菌効果が実証されています。
- 銅の表面にできる保護被膜が腐食の進行を防ぎます。
| 品名 |
比重 |
特徴 |
| 無酸素銅 |
8.89 |
銅の基本的な性質 |
| タフピッチ銅 |
8.89 |
展延性・絞り加工性が良い |
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| 真鍮球 |
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真鍮球の特徴
銅と亜鉛の合金。通称「しんちゅう」「真鍮」、英語では「ブラス=Brass」といいます。
- 銅と亜鉛の合金で、元の金属よりも硬くなり、伸びは小さくなり、引張り強さも強くなります。
- 欠点1-熱膨張率が大きいので寸法誤差がよく起こります。
- 欠点2-比較的錆が発生しやすく、金属疲労に弱い。
| 品名 |
比重 |
特徴 |
| 黄銅2種 |
8.43 |
一般に「しんちゅう」と呼ばれている材質 |
| 黄銅3種 |
8.43 |
展延性・深り加工性に優れ、メッキ性が良い |
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| アルミ球 |
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アルミ球の特徴
- アルミニウムの比重は約2.69で,鉄(7.9)にくらべると約1/3の軽さです。
(金属の中で最も軽い)
- アルミニウムは空気中で自然に酸化しやすく,表面に耐食性のよい酸化
アルミニウムの皮膜を作り、自己腐食防止作用があります.
- 電気伝導率は銅の約60%.しかも質量が約1/3なので,同じ重さの銅にくらべ
2倍もの電気を通すことができます。
- 鉄にくらべ約3倍もの熱伝導率を持っています。
- アルミニウムはそれ自体磁気を帯びることはなく,磁場に影響されません。
- やわらかく加工性が良く、融点が低く鋳造に有利である。
- 欠点:機械的性質は低いので強度を必要とするところには使用されない。
しかし、ジュラルミンのようにSS材なみの引張り強度をもつアルミニュウム合金もある。
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| チタン球 |
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チタン球の特徴
- チタンの比重は4.51で銅やニッケルの約半分、鋼の約6割で、軽い金属です。
- チタンは強度が高く、アルミの3倍、鋼を上回り、特にチタン合金は実用金属の
なかでも最大クラスの比強度をもっています。
- チタンは耐食性では、ステンレス鋼や銅合金に比べ優れています。
特に海水中では白金に匹敵する耐食性を示します。(チタン材の表面に形成される
酸化チタンの皮膜が強固であることにより、優れた耐食性を発揮します)
- チタン及びチタン合金は非磁性の金属です。
- その他、耐熱特性、人体適合性、弾性特性なども優れた特性をもっています。
- 欠点:化学的に活性であるため、酸素や窒素と反応しやすいという一面もあります。
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表:各種チタン材料の性質
| 純チタン組成 |
引張性質 |
引張強さ (MPa) |
耐力 (MPa) |
伸び (%) |
| JIS 1種 |
270〜410 |
> =165 |
>=27 |
| JIS 2種 |
340〜510 |
> =215 |
>=23 |
| JIS 3種 |
480〜620 |
> =345 |
>=18 |
| JIS 4種 |
550〜750 |
> =485 |
>=15 |
※ チタンの純度は1種が最も高く2種、3種、4種とだんだん低くなっていきます。
※ 1種はもっともやわらかく、2種、よりは3種とだんだん硬くなります。
※ チタン球に使用する材料は、2種が多く使われます。
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| 非鉄金属の比較表 |
表:各種非鉄材料の性質(一般的なデータ)
| 項目\品種 |
非鉄金属 |
金属 |
| 銅 |
真鍮 |
アルミ |
チタン |
純鉄 |
| 密度 |
(g/cmm3) |
8.93 |
8.43 |
2.69 |
4.51 |
7.68 |
| 熱膨張率 |
(10-6/℃) |
16 |
18 |
24 |
8.4 |
11 |
| 熱伝道率 |
(cal/cm2/sec/℃/cm) |
0.923 |
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0.487 |
0.041 |
0.145 |
| 比熱 |
(kcal/kg℃) |
0.09 |
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0.21 |
0.124 |
0.11 |
| 弾性係数 |
(×103/cm2) |
1300 |
1026 |
700 |
1157 |
2100 |
| 引張強度 |
(kg/cm2) |
2740 |
8050 |
1100 |
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2260 |
| 溶融点 |
(℃) |
1083 |
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653 |
1668 |
1535 |
※ 非鉄球はすべて受注生産になります。在庫の有無をお問い合わせ下さい。
※ ご用命により・メッキ処理、・穴加工など施した球の製作を承ります。
※ 棒材・角材からの旋盤加工仕上げ品(粗仕上品)も製作可能です。
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