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韓国ドラマ-「商道」-№2

映画・音楽

2010/02/09

こんにちは

また韓国ドラマ「商道」の感動したシーンを紹介します。(第5部)

濡れ衣を着せられ囚われの身となっいた主人公サンオクが逃亡を繰り返し、ついに逃亡に成功し山奥の寺に身を潜めることになります。
しかし、無実の罪で死刑になった親父さんのために復習のため山寺を出る決心をする主人公サンオク

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すると山寺の石嵩(ソクスン)和尚に尋ねられます。

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sanoku  
……
bosan  
お前の恨(ハン)は私にはどうする事もできん 行きたければ行けば良い。
  しかしその前に、この手にあるものを知ってから行け!


この手の中に何がある?
sanoku  
分かりません…
bosan  
もう部屋に戻りなさい。
石嵩和尚の問い「この手の中に何がある?」の答を考えながら山寺で過ごすサンオク

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sanoku  
…… (ある日何かを思いついて石嵩和尚の所へ)

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sanoku  
私も和尚様の手に何があるか、分かりました。
bosan  
それは何か?
sanoku  
剣です。
bosan  
では、どのような剣だ?

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sanoku   ……
bosan  
私の手には千の剣があるが、お前には1つしかない。
私の剣は人を殺すと同時に生かすこともできるが…
お前の剣はただの人を殺めるだけの殺人剣だ


千の剣で生きなければならぬ世をなぜ、殺人剣1つで生きようとする
千の剣で成すべきことが山ほどあると言うのに
なぜ 1つの殺人剣で自らを破滅へと追い込むのだ


その殺人剣をすてれば人を生かす千の剣を得るだろう
sanoku  
和尚様~……!
bosan  
殺人剣を捨て、人を生かす千の剣を手にすれば、
燃えたぎる悪魔のような恨(ハン)も振り払えるだろう


石嵩和尚の話を聞いて考え直す主人公サンオク

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この問答のシーンも感動したと、DVDをもらった人に話をすると

  「私も記憶に残っています。「」を「お金」に置き換えたりしても同じ事が言えますね……」
  「そうですね……お金も…」

そんな事考えもしなかった!

もっと真剣にDVDを見ないと…深いな~

また紹介します。(つづく)