幻の餃子! グルメ 2009/09/06 こんにちは TVで学生時代の思い出の味を訪ねて行く番組を見ていて小洞天の餃子が食べたいな~と思っていました。 昼に何回か行きましたが、夕方開店しているようなのでなかなか食べれずにいました。 友人と夜打ち合わせする事があったのでこの機会に行こうと誘ってみました。 「餃子専門店に行こうや 」 「えっ~、俺あんまり餃子あかんねんやん 」 「昼食った豚カツのせいであんまり腹減ってないやろ そこで ビール飲も 」 友人はビールに目の言葉につられてしぶしぶぎょうざ店へ向かいました。 その道中でも友人が少し抵抗 「ここの寿司屋近所の人の店でうまいで~ 」 「・・・」 (聞こえないふりして歩きつづける) 「まだか~ こんな遠かったか~」 到着 店に明かりが 「良かった 食えるぞ 」 (もし閉まっていたら) 店に入ってもカウンターだけ、メニューは無く、無愛想なおやじが一人だけ 「・・・」 「餃子3人前と生ビール」 (やはり無愛想) 「瓶しか無いけど、アサヒかキリンどっちにします」 「アサヒで 」 注文をきいたらカウンターから出てきて、看板の電気を消してのれんを店の中へ 「もう今日は予約が多いから終わりです」 「・・・」 (幻の餃子と言われるのがわかる) ビールを飲みながら30年前の良く来ていたと先代の話をすると急に愛想がよくなって 「最近は地方発送やら多くなって・・・ 餃子の焼き方は・・・油が・・・ 昔はお袋が皮を手作りしていたので・・・今はコストが・・・ 当時はラーメンもやっていたが・・・今は餃子だけです。」 専用の鉄板にたっぷりの油で焼き上がったら、鉄板の油切りをして完成、羽根はありません 美味い! 「この餃子やったら何個でも食えるわ 今度家族でくるわ」 遅れて来た友人も絶賛 先代の餃子はもう食べれ無いけど、今の餃子も美味しかったです。行く前に電話で確認して下さい。 餃子鋪 小洞天 ■住所 : 大阪府大阪市生野区小路東1丁目16-20 ■TEL : 06-6751-3036 ブログ一覧に戻る