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青春

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2009/06/25

こんにちは

会議の後、中華レストラン・ジャスミンガーデン(帝国ホテル)で懇親会があったので参加ました。

jasmine

 

大阪にも高級中華レストランが沢山ありますが、ジャスミンガーデンは23階からの美しい眺望も素晴らしく、雰囲気、料理の見た目、味も最高で、これからは天神祭りのときなどは最高だと思います。(錦城閣もオススメ)
今回は、懇親会に参加している人の会社が食材を納入されているらしく、料理長に声をかけて下さったようでスペシャルな料理が出ていたようです。
最近、中華料理は少人数で行っても……と、行く機会が無かったので参加して良かったです。

食事をしながら参加者が順番自己紹介をする事になり、ある人がサミュエル・ウルマンの詩「青春」が座右の銘だと、一部を引用して自己紹介をされた人がいました。
ご存じの方も多いでしょうが、その詩に感動したので紹介します。

原作 サミュエル・ウルマン
邦訳 岡田義夫

青春とは人生のある期間を言うのではなく、
心の様相(ヨウソウ)を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、
炎ゆる情熱、怯懦(キョウダ)を却ける(シリゾける)勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る。

歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や狐疑(コギ)や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ
恰も(アタカも)長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥(カイ)あくたに帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く、驚異への愛慕心、空にきらめく星辰(セイシン)、
その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰(キンギョウ)、
事に処する剛毅(ゴウキ)な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、
人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる、

人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる、

希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、
そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。

これらの霊感が絶え、悲嘆(ヒタン)の白雪が人の心の奥までも蔽い(オオい)つくし、
皮肉の厚氷あつごおりがこれを堅くとざすに至れば、
この時にこそ人は全く老いて、神の憐れみを乞うる他はなくなる。

様相(ヨウソウ)
ありさまやようす
逞しき(タクマしき)
がっしりしてつよい
怯懦(キョウダ)
おくびょうで気の弱いこと
却ける(シリゾける)
あとへ引かせる。撃退する
孤疑(コギ)
疑ってためらうこと
恰も(アタカも)
まるで ちょうど
(カイ)
ごみ、ちり、かす
星辰(セイシン)
星や星座のこと
欽仰(キンギョウ)
仰ぎ慕うこと
剛毅(ゴウキ)
意志がしっかりしていて
物事にひるまないさま
悲歎(ヒタン)
悲しみ嘆くこと
蔽い(オオい)
覆いと同意語

衝撃的に感動したのは
 ”年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る。”
その通りだと思います。

私はまだ青春真っ只中です。

人を感動させるような挨拶やコメントが言えるように頑張ろう!