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京都の美術館と工場見学

観光・旅行

2008/05/04

こんにちは

京都の西京極競技場にサッカーの試合観戦に行った後、山崎まで行って美術館と工場見学をしてきました。

まずアサヒビール大山崎山荘美術館を紹介します。

大山崎山荘美術館03

この山荘は実業家、加賀正太郎氏によてって建てられ、その後アサヒビール㈱の社長によって修復され、美術館として開館したそうです。

本館と新館があり、本館にはアサヒビール初代山本社長のコレクションが展示されていて、
新館は、安藤忠雄氏が設計した近代的な建物の中に、クロード・モネの絵画などが展示されています。

山荘の入り口にはトンネルがあり、そこから山荘までの道中の景色もすばらしいです。

虫眼鏡小さい写真をクリックすると写真が大きくなります。

大山崎山荘美術館

 

大山崎山荘美術館02

大山崎山荘美術館04

 

ここが入り口です。

中は写真撮影禁止だったので
絵画や陶器に興味のある人は行って鑑賞して下さい。
クロード・モネの絵画はすばらしいです!

近くにサントリー山崎蒸留所があるので、そこにも行きました。

普通は事前に申し込みが必要らしいのですが、美術館で先に見学をした人から、「今日は連休なので入り口の受付で申し込みすれば大丈夫」と言う情報を得たので、美術館の見学はすばやく切り上げ、サントリー山崎蒸留所に向かいました。

山崎蒸留所

入り口で受付をすませ、見学ツアーの出発地点にいくと、ツアーガイドの女性スタッフがウィスキーが出来るまでの工程を工場見学をしながら詳しく説明してくれます。

ウィスキーも大好きなのでワクワクです。ちなみに家ではサントリー「角」を飲んでいます。

山崎蒸留所02

 

山崎蒸留所03

この釜で水を磨き、麦を醗酵   これが蒸留する装置です

山崎蒸留所04

 

山崎蒸留所05

磨きあげられた蒸留装置が並んだ工場は美しいです。

 

熟成させる倉庫に並んでいる樽の数はすごいです!

自分の生まれた年に仕込まれた樽を見つけました。(感動!)

山崎蒸留所06

待っていましたツアー最大の楽しみ試飲タイム

山崎工場で作られた山崎12年をまず、水割り、ソーダ割りで、違う工場の白州12年と山崎12年をロックで飲み比べ、私は好みは山崎かな?

山崎蒸留所07

 

山崎蒸留所08

ずらりとな並んだウィスキーの原酒   販売されているサントリーのウィースキー

試飲も終了、最後にファクトリーショップへ

記念に何を買おうか?色々悩んだ末に、やっぱり山崎12年を購入!